1回のクリックとダブルクリックはしっかりと使い分けよう

ダブルクリックをするシチュエーションは限定されている

Windowsで利用する一般的なマウスは右利きの方で言えば人差し指で押す左側のボタンと、中指で押す右側のボタンの2つです。

ダブルクリックといえば、人差し指で左側のボタンを2回連続してクリックすることを言います。

WIndowsでダブルクリックが必要なものは次のとおりです。

  • デスクトップ上のアイコンからフォルダ・ファイルを開いたり、アプリケーションを立ち上げる場合

    デスクトップ
    デスクトップアイコン
  • エクスプローラでファイルを開いたり、フォルダを開く場合

    エクスプローラ
    エクスプローラ画面

デスクトップやエクスプローラからのファイル等の操作の場合には、選択(1回のクリック)して削除、コピーといった操作もあることから、「選択」と「開く」いう行為には区別が必要なため、1回のクリックとダブルクリックが存在するのだと思います。

初心者のために、ダブルクリックではなく1回のクリックでファイル等が開くように設定はできますが、オススメしません。

では、無用にダブルクリックをしてしまうことでどのようなことが起きてしまうしょうでしょうか。

無用にダブルクリックをすることによる弊害

既に書いたようにダブルクリックはデスクトップやエクスプローラにてファイル等を開く際にしか行いません。

それ以外の場面で、カチカチッとやってしまうと思わぬこととなります。
ホームページの操作を例に実際にあり得ることを列挙します。

  • 画面が2つ開いてしまう。
  • 品物の個数をボタンで増やす場合、1個増やすつもりが2個増えてしまう。
  • 同じ命令が2回飛んでしまい、処理によってサーバーに負荷をかけてしまう。

アマゾンから何故か2個も同じものがきた!!!なんてことにならないよう、無用なダブルクリックは控え、正しくパソコンを使いましょう。

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