独自ドメインのメールアドレスを利用するための3ステップ

メールアドレスの構成を理解しよう

まずは、メールアドレスがどのようになっているのかを確認しましょう。

メールアドレスの構成は次のようになっています。

メールアドレス構成
メールアドレス構成

メールアドレスには@が必ず入ります。
@を挟むようにして前半部分を「アカウント」、後半部分を「ドメイン」と呼びます。

@は「アットマーク」と呼びますが、英語の「at」(場所を表す~の)の省略形です。

ドメインは、そのメールアドレスがどのメールサーバーのものかを表します。
アカウントは、メールボックスの名前を表します。

「●●●.●●というメールサーバーの■■■■というメールボックス」という意味合いです。

分かりやすく説明すればマンションのような集合住宅をイメージしてください。郵便物は集合ポストに入ります。集合ポストの場所はマンションの所在地です。仮にメールアドレスのように表記すれば、私「たけっち」のポストは次のように表されます。

302号たけっち @ 東京都●●区●●1-1-1■■マンション

これがメールアドレスのからくりです。

多くの場合、自分で選べるのはアカウントのみ

メールアドレスの発行を受ける機会としては

  • 入社した際に会社から発行される
  • プロバイダと契約した際にプロバイダから発行される
  • 携帯電話の契約をした際にキャリアから発行される
  • GmailやYahooメールなどのフリーメールに登録し、その業者から発行される

と様々ですが、このような形で発行されるメールアドレスの場合には、ドメインは発行業者のメールサーバーのドメインで、自分で決めることができるのはアカウント部分のみになります。

どのようなメールアドレスでも世の中に1つなのですが、@以降のドメインが同じものは存在します。例えばどんなに趣向を凝らしてアカウントを考えても、Gmailユーザーのドメインは全員「@gmai.com」でありオリジナリティーに欠けます。

やはりドメインも独自のものが欲しいということになりますが、個人で簡単にできるものでしょうか?

ここだけの話し(うそ)、実は出来るんです。しかも、思いのほか安く。次にその手順をご紹介します。

続けてご覧ください。

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