Unicode、JISコード、Shift-JISコードから文字を変換する方法

文字のUnicode、JISコード、Shift-JISコードを調べる方法

各種コードを利用して文字を出すには、その文字のコードを知らなければなりません。
調べる方法にはいくつかあります。

コード表で調べる

Unicode、JISコード、Shift-JISコードは様々なサイトで表が公開されています。

(例)
https://ja.wikipedia.org/wiki/Unicode%E4%B8%80%E8%A6%A7_0000-0FFF
http://www.asahi-net.or.jp/~ax2s-kmtn/ref/jisx0213/index.html

ただし、この表の中から目的の文字を探し出すのは困難を極めます。
そして表の見方や16進数を理解しないといけない難点があります。

オンラインの漢字辞典で調べる

最近は辞書を引くということはなくなり、オンラインの辞書を利用する方が多いかと思います。

漢字辞書オンライン」というサイトを利用すると便利です。

こちらのサイトで「嫣」を調べてみると

漢字辞書オンライン
漢字辞書オンライン

Unicodeは「U+5AE3」となっています。必要なのは「U+」を省いた「5AE3」の部分です。

Wordで調べる

Unicodeを調べるという点においては、この方法が一番簡単です。

コードを調べたい文字をWordに入力し、その文字をドラッグして選択をしたうえで「Alt」+「X」でUnicodeに変換されます。

文字→Unicode
Wordを利用した文字→Unicodeの変換(Alt+X)

Wordで漢字を出してから変換をする方法なので、自分自身が意図する漢字が入力できずに困っているということであれば、本末転倒な話ですが・・・。

まとめ

IMEパッドを利用しても出てこない漢字の入力や、相手に漢字を伝える際に便利なコードでの変換。

知ってて損はしないので、是非皆様も使ってみてください

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