ページの内容を見てみよう
当ホームページで利用しているドメイン、リダイレクトといったことでも私の気持ちとしては、もうこれは。。。なんですけど、折角ですからページの中身も見てみましょう。
レイアウト
ページの上部を見るだけで、なんとなく違和感。
日本語のフォントが明朝。別にダメということではないですが、しっかりとしたWEBデザイナーであれば、このようなファッションツールの販売サイトで、お堅い明朝は使いません。
ヘッダ右上の検索ボタン。なんとなく配置や4隅の白い点だとか、作り方が安い感じがします。
商品価格
もともと高いブランド商品が81%オフ♪
しかも全ての商品が同じようなディスカウント。
目玉商品として一部商品を安くする商法はあると思いますが、常時全ての商品をこの価格というのは考えられません。並行輸入の本物でも流石にこの値段で売れば赤字です。
ページの内容
次にページの表記をチェックしましょう。
ページの下部にこのような表記があります。どうやらZen Cartというオープンソース(誰でも利用できる)通販プログラムの雛形を利用してページが作られているようです。
急ぎすぎたのか、テンプレートの説明「ここにタグライン・キャッチコピーなどを入れてください。」が残っています。安っぽさに失笑です。
「配送と返品について」といった個別ページに至っては吐きそうです(笑)
どれだけ急いで形にしたページなんだろう。
日本語の崩壊
日本語は大丈夫かな?
うん。通じるよ。通じる♪
でも、お客様に使う敬語だとか、ちょっと日本語おかしいですよね。
「全額でご返金」ってところなんかは全力で返金する心意気が伝わってくるよ(笑)
特定商取引法の表記
どうせ海外サーバーなんで、日本の規制が及ぶか分かりませんが、一応見てみましょうか。
運営会社については項目がありますけど、業者名がありませんね。
百歩譲って知弘さんが個人事業主であればと思いますけど、所在地などの記載がありません。っていうか、よく考えたら知弘さんと吉田さんが担当者なのではなくて、吉田知弘さん??ファーストネームとラストネームが日本文化圏と逆なの??
メール(しかもフリーのg-mail)しか連絡先を公開してないのに、問い合わせ時間が限定されるのも変じゃないか。
怖くて手が出せませんよ。。。
先ほどもイメージをあげましたけれど、ここから飛ぶ「返品について」などの別ページの内容は完全崩壊しています。
これ以上ページ内容での粗探しはやめておきましょう。
それでは、買い物をするということは住所やクレジットカード等の個人情報を渡すということになるのですが、次ページでは個人情報の扱いが適切であるのか、見ていきたいと思います。
続けてご覧ください。