なんで表を作るのにWordじゃいけないの?
前回の記事にて「表計算とはなにか」を勉強しました。
その時に事例として出したのは次のような通帳の抜粋。
5月1日時点の残高(D)のマスの値は、5月1日の直前取引(4月2日)の差引残高(A)と、5月1日のお支払金額(B)を引き、かつお預かり金額(C)を足したものであり、表計算ソフト上では、Dにこれを表す式が入っていると説明をしました。
それほど難しい話ではありません。
そんな時に出る1つの疑問。
別に表計算ソフトなんか使わずに、Wordで表を作って、差引残高には計算機で計算した数字を入力してあげればいいじゃん!!
まぁね、上の事例ではそうかもしれませんね。
では、なぜ表計算ソフトを使うのか解説します。